Monday, March 19, 2007
the scene of the athletes practicing (School 2007/3/18)
今回は専修大学のローラースケート場でSchoolを開催しました。
4月からSpeedのシーズンが開始します。
今回のメニューは、今まで繰り返してきた基本練習の応用です。
まだ、がむしゃらにスピードを上げるのでなく、気持ちよくフォームを崩さずスピードアップができる練習メニューにしました。
専大のリンクは、とても路面が滑らかでスリップも無くスピードが出ますので、今回の練習場所にはとても最適な場所になりました。
【参加者】23名
【コース】専修大学ローラースケート場
【ウォーミングアップ】
・体操
・ストレッチ
・ランニング 10周(1.5Km)
【スケーティング】130m Rink
・アップ 20分
・しゃがんでスケート 3周(ストレート)
・5周(12歩)
・4周(Wind training)
・コーナーからのダッシュ
・スタート
【トレーニング】
・縄跳び (縄跳び/ジャンプ)
今回は専大体操。私の頃と変わってました。
ストレッチ。
毎日15分ストレッチをしてみて下さい 。必ず柔らかくなります。
ケガの防止。疲れない体。柔らかいスケーティング。レベルアップに必要です。がんばって下さい。
ゆっくりランニングし十分体を温めます。
ウォーミングアップ
リラックスしながらリンクに順応するように滑ってください。
前の選手とリズムとコースを合わせましょう。
ラスト5分は徐々にペースアップ。
しゃがんでスケート。
足首、膝、股関節を柔らかく使えるようにしましょう。
路面を柔らかく柔らかく、足の裏でリンクの感触を感じながらプッシュです。
真横に遠くにプッシュする感じです。
前回よりも、とても柔らかくなってます。多分、この練習をやるたびに発見があると思います。
軸足、プッシュする足、両方の足裏に神経を集中してみ下さい。柔らかく柔らかくです。
歩数を合わせた練習。
初めはなかなか難しいと思いますができるだけ前の人のリズムにあわせ練習をして下さい。
歩数を合わせる事で自然とフォームが大きくなり一歩が伸びてきます。
(最後のほうは、だいぶ慣れた感じでした。)
前を走る場合、自分のフォームがくずれやすいです。周りの景色に目標を決めて練習するとけっこう良い感じでフォーム練習ができます。
私は外壁の白い線を目標にしてました。フェンスなどにも自分なりの目標を決めて練習するのも良いと思います。
練習らしくなってきました。大きなフォームで滑るくせをつけましょう。路面をしっかり柔らかくプッス。
引き足は早く(次の目標です。)
ほのぼの、マイペースですね。
何気なく、気がつかない視線の中に一生懸命練習をしている選手が見えているのは、とても良いと思います。気がつかないうちに練習をするのがあたりまえになると思います。
バンビ達も、今日は必死にお姉ちゃんを追いかけてます。
3周(400m)だいぶスピードの選手らしくなってきました。
前半は、一生懸命走ってる感じでしたが、後半は滑っている感じになってきました。
しっかり、スケートを滑らせるとビックリするぐらいスピードがでます。タイヤを唸らせて滑ると気持ち良いですよ。
スケートを滑らせるのは上手です。しかし、プッシュが後ろに流れてます。真横にプッシュする練習と
腰をあと5cm下げてください。もっともっと速いスケートができるようになります。先ずは、真横のプッスです。ガンバって下さい。
国際大会で日本の選手を見ていると、スタートではあまり差がないのですが、はじめのクロス一歩で2メートルぐらい差ができます。スタート位置は選手によって違います。最短の距離を一速く走り抜くには一瞬でしっかりコースイメージし何が何でもそのコースを取る気迫です。それと、一瞬でTopスピードにあげる加速。研究が必要です。
スタート練習は忘れがちになりますが、中短距離では、失敗する事でレースにならなくなることが、けっこうあります。最近の傾向で500mは確実にスタートで勝負がついてしまいます。
いろいろな位置からのスタートやTopでスタートした場合、最後になった場合いろいろな状況でも冷静に状況が判断できるよう多く練習をして下さい。
今回は、皆一生懸命にがんばってました。3世代後のエースです。がんばってください。
恒例の縄跳びです。普段から簡単にできる練習です。ちょっとのアイデアでバリエーションが多くいろいろな練習ができると思います。
筋力も必要ですが、強いすじとバネを鍛えましょう。
練習は、一回では速くなれません。毎回繰り返し練習することで速くなります。
皆さん、目標に向かってがんばってください。
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